ファイのハイドンはいい!

putchees2012-03-24


今回のCD


ハイドン交響曲集 10 - 第60番, 第61番/シンフォニア ニ長調 Hob.Ia:7 (ハイデルベルク響/ファイ)」
HAYDN, J.: Symphonies, Vol. 10 (Fey) - Nos. 60, 61 / Sinfonia in D major, Hob.Ia:7
(独・Haenssler Classic 98.522)


ハイデルベルク交響楽団 - Heidelberg Symphony Orchestra
トーマス・ファイ - Thomas Fey (指揮者)


ナクソスミュージックライブラリー: http://ml.naxos.jp/album/CD98.522

ハイドンはきびきびと!


Twitterで教えていただいて、ドイツの指揮者、トマス・ファイのハイドンを聴いてます。
(もちろんシンフォニー)


ハイデルベルク響と組んで、どうやら全集を目指しているようだ。


これがいい。


キビキビ、ハキハキ。


しかも正確無比。(セッション録音なので当たり前だけど)


ハイドンはこうでなくっちゃ。


第1集から順に聴いているけど、第10集でおっと思った。
交響曲60番「うっかり者」があまりにすばらしい。


この曲、去年広上淳一&日本フィルでも聴いたけど、ちょっと異色な曲。
途中で、オーケストラがチューニングしたりする。


ここでの演奏は、まさに理想のスピード(快速)。


ハイドンを聴くよろこびを堪能できます。


これはいいです。ハイドンをよく知らないという人にもおすすめ。


ただ、こんなのを聴いてても女の子にはもてないよ!